フォーム振り分け機能がさらに便利に

差し込み印刷やWebAPI連携起動時に使えるフォーム振り分け機能。フラグによって使用するテンプレートフォームを使い分ける「印刷データ内の特定情報で判断し、差し込み対象のフォームを振り分ける」以外に以下の2つの機能が追加され、さらに便利になりました。

 

① 1つの印刷データを複数のフォームに差し込み印刷する

1つのデータを利用して複数の帳票を作成することができます。同じデータを利用して体裁の異なる納品書と請求書を同時に出力するようなシーンなどで利用します。1ページ目:A社納品書、2ページ目:A社請求書、3ページ目:B社納品書、4ページ目:B社請求書のように出力することができるので、別々に印刷して突き合わせ作業をする必要もありません。逆に社内用帳票、社外用帳票として別々に利用するような用途であればファイルを分けて出力することもできます。

 

② 2ページ目以降を別フォームに差し込みし1つのPDFを作成する

請求書などを、鑑+明細の体裁で作成したい場合などに利用します。1枚目をヘッダ情報のみまたはヘッダ情報と明細情報を持つテンプレートフォームを指定し、2枚目(以降)を主に明細情報のみのテンプレートフォームとするような、1枚目・2枚目(以降)の組み合わせを指定することができます。

 

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