WebAPIに送付機能APIが加わりました
販売管理システムなどからCSV形式のデータを直接連携し、送付物を作成できる「送付機能API」が実装されました。これにより、従来の手作業を自動化し、業務の効率化とミスの軽減が期待できます。
また、送付物の登録だけでなく、以下のような機能もご利用いただけます:
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- LinkPrint CLOUD上の取引先マスタ情報の参照
- 作成された送付物の帳票PDFファイルの取得
従来は、販売管理システムからCSVを出力し、LinkPrint CLOUDにログインしてメニューからアップロードする必要がありましたが、これらの一連の作業をほぼ自動化できるようになります。
▶詳しくは LinkPrint CLOUDヘルプ Web API連携
柔軟なシステム連携にも対応
ご利用中のクラウドサービスや基幹システムとの直接連携はもちろん、システム改修が難しい場合でも、ExcelのVBAなどを用いた簡易的なアップロード画面の作成により、
「担当者の作業負荷軽減」や「ヒューマンエラーの防止」といったメリットを得ることが可能です。
帳票印刷APIもより便利に
従来の帳票印刷API(JS版)は、ブラウザベースでの処理が必須のため、ローカルアプリケーションからの起動や夜間バッチ処理には適していませんでした。
新たに追加された帳票印刷API(SS版)を利用することで、こうしたケースにも柔軟に対応できるようになります。
業務フローやシステム要件に応じて「JS版」「SS版」を使い分けることで、より自由度の高い運用が可能となります。