帳票の印刷方法

LinkPrint CLOUDでは、様々な印刷方法をご用意しています。
業務のフローに合わせて、使い分けることができます。

「フォーム 一覧」からの印刷方法は大きく分けて

① 差し込み印刷
② 手入力印刷    の2種類です。

他には送付管理機能」を使って帳票の送付を行う方法があります。
「送付管理機能」と帳票の送付管理や電子送付が行える機能です詳しくはこちらをご確認ください。

① 差し込み印刷

差し込み印刷とは、エクセルやCSVファイルなどの印刷データの内容を、用意したテンプレートフォームに差し込んで、帳票を印刷します。

・ご利用の業務システムから出力した印刷データを利用して印刷する
・すでにエクセルで管理しているデータを利用して印刷する        といった場合を想定した印刷方法です。

印刷データの差し込み後は、以下の3種類の操作が行えます。

<1.帳票画面(入力モード)起動>
差し込んだ結果を帳票画面に表示します。印刷データの差し込み後に、印刷内容の確認や帳票レイアウトの微調整が行えます。
調整が終わったら、帳票画面にある[印刷]ボタンからPDFファイルへの出力ができ、PDFファイルを利用して用紙の印刷を行います。

<2.PDF出力>
印刷データを差し込んだ後、すぐにPDFファイルへ印刷結果を出力します。
特に帳票レイアウトの微調整が必要ない場合は、こちらの操作が一番簡単です。

<3.モバイルプリンタに直接印刷>
印刷データを差し込んだ後、対象のモバイルプリンタからすぐに印刷を開始します。
対象のモバイルプリンタおよび印刷方法については、「モバイルプリンタに直接印刷」のヘルプをご確認ください。

なお、差し込み印刷を行うには、フォームカテゴリの準備と対応付けが必要です。
差し込み印刷方法については、「帳票差し込み印刷の流れ」のヘルプをご確認ください。

② 手入力印刷

手入力印刷は、印刷データを使わずに印刷内容を帳票画面から入力して印刷します。

・印刷データが用意できない
・一回限りの内容をパパっと印刷したい     といった場合を想定した印刷方法です。

手入力印刷は、ヘッダーメニュー内「フォーム 一覧>テンプレートフォーム 一覧」ページの各種タブから、印刷したいテンプレートフォームの[起動]ボタンをクリックしてください。

帳票画面(入力モード)が開きます。
手入力した後は、帳票画面の[印刷]ボタンからPDFファイルを作成できます。