印刷データの差し込みを行うには、フォームカテゴリ項目とテンプレートフォーム上のオブジェクトの対応付けが必要です。

STEP1

ヘッダーメニュー内「フォーム 一覧＞テンプレートフォーム 一覧」から、[オリジナルテンプレートフォーム]タブを開きます。
「対応付け」を行うテンプレートフォームを選択し、展開後に表示される[フォームカテゴリ対応付け]ボタンをクリックします。

STEP2

[差し込み印刷の設定]ダイアログが表示された帳票画面から、ダイアログ上の[OK]ボタンをクリックしすると、[フォームカテゴリ項目対応付け]ウィンドウが開きます。

（1）フォーム内オブジェクト	フォーム内に配置されている、対応付けが行われていないオブジェクトの一覧を表示します フォームカテゴリ項目と対応付けたい項目名を選択してください（複数選択可）
（2）フォームカテゴリの項目	フォームカテゴリに登録されている項目の一覧を表示します [フォーム内オブジェクト]で選択した項目と対応付けたい項目を選択します（複数選択不可）
（3）対応付け済み項目一覧	すでに対応付けが完了している項目の一覧を表示します 対応付けを解除したい場合は、この一覧から解除する項目を選択し、[対応付け解除]ボタンをクリックしてください

 

※フォームカテゴリが「明細あり」で作成されている場合、以下のタブに分けて一覧を表示します。

ヘッダ	フォームカテゴリで 「ヘッダ」に指定されている項目と、その項目に対応付けられるオブジェクトを表示します
明細	フォームカテゴリで「明細」に指定されている項目と、その項目に対応付けられるオブジェクトを表示します （「明細行」がある場合に表示されます）
フッタ	フォームカテゴリで「フッタ」に指定されている項目と、その項目に対応付けられるオブジェクトを表示します

 

STEP3

対応付ける[フォーム内オブジェクト]と[フォームカテゴリの項目]を選択して、[対応付け]ボタンをクリックします。
[対応付け]ダイアログが開きますので、内容に間違いがなければ、[対応付けを行う]ボタンをクリックしてください。

※選択した[フォーム内オブジェクト]と[フォームカテゴリの項目]でデータ種別が異なる場合、[フォームカテゴリの項目]のデータ種別に合わせて変換されます。その際、設定したプロパティはクリアされますのでご注意ください。

STEP4

対応付けた内容が「対応付け一覧」に表示されれば、対応付けは完了です。引き続き、必要な項目はすべて対応付けを行います。

STEP5

一通り対応付けが完了したら、[フォームカテゴリ項目対応付け]ウィンドウの[対応付けを終了する]ボタンをクリックしてください。

STEP6

帳票画面の[オリジナルテンプレート登録]ボタンから、対応付け内容の保存を行ってください。

※保存を行わないと、編集内容は失われますのでご注意ください。