オリジナルフォームカテゴリの作成

対象アカウント(※各アカウントの詳細はこちら
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API連携
ライセンス

 

 

お持ちのエクセルファイル/テキストファイルを利用して、差し込み印刷に必要なフォームカテゴリの作成を行います。

STEP1

ヘッダーメニュー内「フォームカテゴリ 一覧」ページを開き、[オリジナルフォームカテゴリ]タブから、[新規作成]ボタンをクリックします。

※画像はユーザ版アカウントのものです

STEP2

ファイルアップロードダイアログが表示されます。

<お持ちのエクセルファイル/テキストファイルを利用して作成する場合>
[ファイルを選択して新規作成]を選択した状態で、[選択]ボタンから利用するファイルを選択後、アップロードしたファイル形式によりシート名/区切り文字等の設定を行います。設定後は[フォームカテゴリを作成する]ボタンをクリックしてください。

対応ファイル形式 拡張子が「.xls」「.xlsx」のエクセルファイル、および「.txt」「.csv」のテキストファイル
対応文字コード

S-JIS、UTF-8、UTF-16 ビッグエディアン(※)、UTF-16 リトルエディアン(※)

※UTF-16については、BOM付きファイルのみ対応

 

<手入力で作成する場合>
フォームカテゴリの項目を一つずつ手入力する場合は、[手入力で新規登録]を選択した状態で[フォームカテゴリ名]を入力し、[項目編集へ]ボタンをクリックしてください。

STEP3

「フォームカテゴリ登録(新規作成)」画面が表示されます。
STEP2でファイルをアップロードした場合は[項目名]欄にファイルの内容が入力された状態となり、手入力で作成を開始した場合は[項目名]欄は空の状態となります。

最初に、以下の必須項目を設定します。

(1)フォームカテゴリ名 登録するフォームカテゴリの名称です。
フォームカテゴリ名は重複して登録できません。
(2)明細なし/あり

明細行の有無を指定します。
作成する伝票に明細行が存在する場合、明細を「あり」に指定します。

明細を「あり」に指定した場合、各項目に以下を設定できます。

  • 改頁キー
  • 各項目がヘッダ/明細/フッタのどれに属するか
(3)差し込み印刷の方法
(印刷データの列タイトルで判断して差し込み印刷を行う/印刷データの列の順番で判断して差し込み印刷を行う)

差し込み印刷の方法を指定します。

印刷データの列タイトルで判断して差し込み印刷を行う
印刷データを読み込んだ際、印刷データの「タイトル行」が、登録されている「項目名」と一致する項目へ差し込みを行います。

印刷データの列の順番で判断して差し込み印刷を行う
印刷データを読み込んだ際、印刷データの列の順番が、登録されている「順序番号」の順番と一致する項目へ差し込みを行います。

 

STEP4

次に、各項目について以下の設定を行います。

※画像は明細「あり」を設定しているときのものです。

(1)改頁キー

差し込み印刷時、チェックを入れた項目の内容をキーにして、改ページを行います。 
※「明細あり」が指定されている場合のみ設定できます。

送付管理機能で送付物を差し込み印刷で作成する際に、差し込み印刷のデータに改頁キーの列が含まれている場合は、改頁キーで分割し送付物を作成します。

(2)送付情報設定 送付管理機能をご利用のユーザに限定して表示される項目です。
●取引年月日
帳票の「取引年月日」に紐づけるカテゴリ項目として設定します。
データ種別が「日付」かつ、「明細あり」の場合は「ヘッダ」項目にのみ設定できます。
●取引金額
帳票の「取引金額」に紐づけるカテゴリ項目として設定します。
データ種別が「数値」かつ、「明細あり」の場合は「ヘッダ」項目にのみ設定できます。
●伝票番号
帳票の「伝票番号」に紐づけるカテゴリ項目として設定します。
データ種別が「シングルライン」もしくは「マルチライン」、かつ、「明細あり」の場合は「ヘッダ」項目にのみ設定できます。
●送付物備考
帳票の「送付物備考」に紐づけるカテゴリ項目として設定します。
データ種別が「シングルライン」もしくは「マルチライン」、かつ、「明細あり」の場合は「ヘッダ」項目にのみ設定できます。
(3)マスタ参照 該当の項目をマスタと紐づけます。紐づけを行うと、帳票印刷時、マスタに登録済みの情報を自動で取得することができます。
詳細はこちらをご確認ください。
(4)参照解除 「マスタ参照」ボタンから行ったマスタとの紐づけを解除します。
(5)項目名 各項目の名称を入力します。
差し込みの方法に「印刷データの列タイトルで判断して差し込み印刷を行う」を指定した場合、印刷データの「タイトル行」が本項目の内容と一致するかを確認します。
(6)項目番号 項目の識別のための番号です。
システム側で自動で付与するため、変更はできません。
(7)順序番号 項目の順序を表示します。
差し込みの方法に「印刷データの列の順番で判断して差し込み印刷を行う」を指定した場合、印刷データの列の順番が本項目の番号と一致するかを確認します。
システム側で自動で付与するため、変更はできません。
(8)データ種別 データの種別を指定します。
詳細はこちらをご確認ください。
(9)ヘッダ/明細/フッタ 指定のデータ行が「ヘッダ」「明細」「フッタ」のいずれに属するかを指定します。
※「明細あり」が指定されている場合のみ設定できます。 
詳細はこちらをご確認ください。
(10)値が空白の場合に使用する初期値 印刷データ内の値が空白の場合、ここに入力されている値を使用します。
詳細はこちらをご確認ください。
(11)計算式設定 計算式の設定を行います。
計算式が設定されている項目は[設定]ボタンの下に「設定済み」の文字が表示されます。
詳細はこちらをご確認ください。
(12)↑↓(移動) 項目の順番を入れ替えます。
項目の行をドラッグしても入れ替えを行うことが出来ます。
(13)削除 項目を削除します。
削除内容は[登録]ボタンを押すまで反映されません。
(14)項目追加 新しい項目を一番下に追加します。

 

STEP5

各項目の設定が完了したら、画面右下の[登録]ボタンをクリックします。登録が完了すると、「フォームカテゴリ 一覧」ページへ遷移します。
作成したフォームカテゴリは、[オリジナルフォームカテゴリ]タブから確認できます。