提供Web API(SS版)⑥:差し込み印刷受付

※LinkPrint CLOUD Web APIの概要や本記事内に記載されている用語についての説明はこちらをご確認ください。

差し込み印刷受付

印刷データアップロードで取得した「printDataId」と対象のフォームIDを指定して差し込み印刷を行います。差し込み印刷処理を受け付けた後「受付ID」を返します。差し込み印刷の状況や作成したPDFファイルのURLを取得する際に「受付ID」を使用します。

URL https://www.lpcloud.jp/smartapi_s/insertText/
POST情報
キー
*userid ログインID
*access_token ログイン時に取得した「access_token」
*ss_auth_code SS版認証コード
*printDataId ⑤印刷データのアップロードで取得した「printDataId」
*form_id テンプレートフォームのID
not_form_divide_print フォーム振り分けをしない場合は”true”を指定
startMen 面付フォームが対象だった場合に差し込みスタートする面を指定
adjust_print 印字位置調整が必要な場合に指定。
フォームID毎に以下のように指定。 「L22」「L23」の部分がフォームIDです。

{
	"L22":{
		"adjustHor":"2",
		"adjustVer","2"
	},
	"L23":{
		"adjustHor":"2",
		"adjustVer","2"
	}
}

水平方法:”adjustHor”
右方向が+の値、左方向がーの値
垂直方向:”adjustVer”
下方向が+の値、上方向がーの値
単位はmmです。

 

戻り値

json⽂字列で返します。

キー
receipt_id 差し込み処理の受付ID。
msg エラーが発生した際のエラーメッセージを返す。
is_expired 「access_token」の有効期限切れの際に「1」を返す。

「*」 このマークが付いている項目は必須項目です。

 

※「receipt_id」は差し込み印刷結果取得に利用します。

※「is_expired」が「1」の場合は、システム内に保管されている「access_token」の有効期限が過ぎている状態になっています。システム内に保管されている「access_token」の値を空にし、再度ログインを実施してください。