AI-OCR機能について

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API連携
ライセンス

 

AI-OCR機能を利用することで、仮保存帳票一覧に登録された帳票から付属情報を自動的に読み取り、以下の処理が可能となります。

①読み取り結果を付属情報として設定する
②読み取り結果に含まれる取引先名が取引先マスタに登録されていない場合、AI-OCR実行後にダイアログから取引先マスタへの登録が可能となる

※②の機能は、受取方法が「ファイルアップロード」の帳票のみご利用いただけます。
※アカウントの権限により、AI-OCR実行可能な帳票が異なります。詳細は「アカウントの種類」ヘルプをご覧ください。
※AI-OCRは1帳票につき1回のみ使用可能です。

 

AI-OCR実行の流れ

STEP1

仮保存帳票一覧画面からAI-OCRを実行する帳票を選択し、[AI-OCR]ボタンをクリックします。

ダイアログ上でAI-OCRを実行する対象の帳票が表示されます。[読み取り]ボタンをクリックすると、AI-OCRが実行されます。
※AI-OCR実行後、読取結果が付属情報に自動で反映されます。[情報確認・保存]ボタンをクリックし、登録された付属情報をご確認ください。
AI-OCR読取対象の付属情報項目は 取引先名、取引年月日、取引金額、登録番号、伝票番号 になります。

STEP2

AI-OCRが実行されると、ダイアログ内の表の[結果]列に以下の読取ステータスが表示されます。

読取中 AI-OCR実行中
完了 AI-OCRが完了し、読取結果取得済み
読取結果なし AI-OCRが完了したが、読取結果が取得されなかった
帳票の取得に失敗しました。 AI-OCR読み取りを実行したが対象の帳票の取得に失敗した場合
読取に失敗しました。 AI-OCR時、読取に失敗した場合
他アカウントがAI-OCR実行中です。
検索ボタンを押し、一覧を更新してご確認ください。
他アカウントにて既にAI-OCR実行されている場合

 

※AI-OCR実行中に上記ダイアログを閉じてしまった場合は、次に仮保存帳票一覧を開いた際に、AI-OCR読み取り中となっている対象帳票のAI-OCR実行結果を自動で取得し、読取結果を付属情報として保存します。
また、その間に他アカウントで付属情報が設定された場合(AI-OCR実行日時より新しい日付で付属情報が登録されている場合)、AI-OCRで読み取りした結果はAI-OCRを実行した日時で保存されます。

STEP3

すべての帳票のAI-OCR処理が完了すると、以下のダイアログが表示されます。
[OK]ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。

 

【受取方法:専用URL受取、LinkPrint CLOUD受取 の場合】
AI-OCR結果の取引先名が、帳票送信元として取引先マスタに登録されている取引先名と異なる場合、以下のダイアログが表示されます。
読取結果は仮保存帳票一覧画面からも確認できます。詳細は「仮保存帳票一覧」ヘルプをご覧ください。

 

【受取方法:ファイルアップロード の場合】
AI-OCR結果に取引先マスタに登録のない取引先名が含まれる帳票がある場合、以下のダイアログが表示されます。

取引先マスタに登録する対象の帳票行にチェックを入れ、各項目に取引先マスタ情報を設定してください。取引先コードは必須項目です。
※AI-OCR結果が各項目に設定されていますので、お間違いがないかよくご確認ください。
受取/発行区分に応じて、AI-OCR読取対象の項目が以下のように異なります。

[受取]の場合 取引先名、登録番号、住所、TEL、FAX
[発行]の場合 取引先名、登録番号、部署名

 

[登録]ボタンをクリックすると、チェックされた行の情報が取引先マスタに登録されます。
取引先マスタに登録された場合、対象帳票の付属情報の取引先名に自動で反映されます。

 

AI-OCRツールがメンテナンス中の対応

AI-OCRツールがメンテナンス中の場合はAI-OCR機能をご利用いただけません。
メンテナンスの日時については、トップページのニュースリリースをご確認ください。