バーコードオブジェクト
帳票画面(設計モード)から、新規でバーコードオブジェクトを挿入できます。
STEP1
帳票画面(設計モード)左側にある、[バーコード]ボタンをクリックします。
バーコード
STEP2
用紙サイズ(または面サイズ)の中央に新しいバーコードオブジェクトが配置されます。
STEP3
帳票画面(設計モード)右側に表示されるプロパティ欄から、プロパティ設定が行えます。
挿入初期はバーコードの種類がQRコードになっています。
下記のプロパティを設定する際はご注意ください。
種類 |
バーコードの種類を変更します。標準タイプ/ベクタータイプの中からバーコードの種類を選択してください。 ※「GS1-128」形式については、先頭の2文字で自動判別しています。 |
固定情報として登録 | チェックを入れたオブジェクトは、オリジナルテンプレート登録の際、帳票画面(入力モード)から入力した値を保持して保存します |
印刷 | 印刷(PDF化時)にバーコードを印刷するかどうかを設定します 「常に印刷」 …用紙の種類の設定に関わらず、常に印刷(PDFに表示)します 「白紙の時のみ印刷」 …用紙の種類が「白紙」の場合のみ印刷(PDFに表示)します 「印刷しない」 …帳票画面上でのみ表示され、印刷(PDFに表示)はされません |
編集不可 | チェックを入れたオブジェクトは、帳票画面(入力モード)からの入力、帳票画面(設計モード)での編集が無効となります。 |
差込不可 | チェックを入れたオブジェクトは、帳票差し込み印刷が無効となります。 |
なお、バーコードの最小エレメント幅・チェックデジットの付加設定・スタートコード/ストップコードなど、各バーコード特有の仕様については、プロパティの[形式]タブから変更が可能です。
※[形式]タブに表示される内容は、バーコードの種類によって異なります。また、同じ種類のバーコードでも、標準タイプバーコードとベクタータイプバーコードでは、[形式]タブに表示される内容が異なります。
※ベクタータイプJAN13の[形式]タブメニュー |
※標準タイプJAN13の[形式]タブメニュー |
バーコードの値(文字)入力
挿入したバーコードの値(文字)の入力は、帳票画面(入力モード)から行います。
帳票画面(入力モード)で対象のバーコードオブジェクトを選択すると、値(文字)の入力が行えます。
標準タイプバーコードの場合 | 編集画面上のバーコードの画像はサンプルです 設定した内容の確認は印刷後、PDFファイルで行ってください |
ベクタータイプバーコードの場合 | 設定した内容を変更すると、編集画面上のバーコードの画像が変更されます そのため、編集画面上のバーコードで、設定した内容の確認ができます |