専用伝票の印刷にも 確実に対応
電子化・ペーパーレス化が進む中でも、チェーンストア統一伝票をはじめとする各種専用伝票は、現在も多くの業務現場で活用されています。
一方では電子送付、もう一方では専用伝票での印刷といった運用が併存しているケースも少なくありません。
LinkPrint CLOUDは、こうした状況に対応できる、電子送付と専用伝票印刷の両方に対応したクラウド型帳票ツールです。
🧩帳票の自由設計
LinkPrint CLOUDでは、帳票に求められる細かな設定に柔軟に対応できます。
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- 用紙サイズや、各オブジェクト(テキスト・画像・バーコードなど)の配置位置・サイズの自由設計が可能
- 文字列はフォントの種類・サイズ・配置などを指定可能
- 数値はカンマの有無や小数点以下の表示形式などを細かく設定
業務に応じた多様な帳票レイアウトに柔軟に対応できる設計機能を備えています。
▶詳しくは お役立ち情報 – 活用方法 オリジナルテンプレートフォームの作成
📦バーコードも作成可能
帳票内に、JANコードをはじめとする各種バーコードオブジェクトを生成可能です。
例えば、物流現場で使用されるITFコードや、店舗
業務で定番のQRコードなど、幅広いバーコード規格に対応しています。
対応バーコード | JAN13(標準)/JAN8(短縮)/UPC-A/UPC-E/ITF-14(標準)/ITF-16(拡張)/ITF-6(アドオン)/ITF(Free)/NW-7/CODE39/CODE128/GS1-128(旧称:UCC/EAN-128)/カスタマーバーコード/QRコード |
▶LinkPrint CLOUD フォーム機能一覧
🖨 自動印刷にも対応(LPC Direct)
LinkPrint CLOUDは、専用ツール「LPC Direct」と連携することで、印刷処理の自動化にも対応できます。
クラウドサービスでは一般的に、A4などの定形用紙への印刷は得意ですが、非定形サイズの印刷は課題が残ります。
しかし、LPC Directを利用すれば、
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- 作成されたPDFを自動で検知し、
- あらかじめ設定されたプリンタ・トレイ・用紙サイズの情報に基づいて、
- 所定のプリンタへ自動で印刷指示を送ることが可能です。
ユーザーはブラウザ上で「印刷」ボタンを押すだけで、あとはLPC Directが裏側で処理を行います。
※用紙ごとに利用するプリンタや用紙サイズの設定可能。印刷実行のタイミングで都度プリンタなどを選択する運用にも対応しています。
▶詳しくは LinkPrint CLOUDヘルプ LPC Direct(自動印刷)
💡ラベルやリストの印刷にも対応
LinkPrint CLOUDは、専用伝票だけでなく、A4用紙に複数面が並んだラベルや物流ラベル、各種リストなどの印刷にも対応しています。
業務に応じた多様な帳票レイアウトを柔軟に設計・出力できるため、現場ごとの運用にフィットした帳票作成が可能です。