保存フォームとは
LinkPrint CLOUDでは、編集した内容を「保存フォーム」として保存しておくことが可能です。
・差し込み印刷した内容をそのまま取っておきたい
・何度も使うので、入力した内容をそのまま取っておきたい
・フォームの作成中に一時保存をしたい
こういった場合にご利用いただける機能となっています。
「保存フォーム」と「オリジナルテンプレートフォーム」
LinkPrint CLOUDには、「保存フォーム」の他に、「オリジナルテンプレートフォーム」も存在します。
これらは以下の違いがあるため、用途に合わせて利用してください。
保存フォーム | オリジナルテンプレートフォーム | |
入力値の維持 | ○ すべての入力値が維持されます |
△ 「固定情報として登録」を設定した入力値のみ 維持されます |
ページの維持 | ○ 複数ページの場合も、そのまま保存されます |
× 保存時に開いているページの内容で 1ページ分のみ保存します |
アカウント権限による制限
「保存フォーム」は、ご利用のアカウントの権限により一部機能に制限があります。
開発版 | ユーザ版 | |||||
管理者 | 管理者 | スーパー | 通常 | API連携 | ||
LinkPrint CLOUD システム画面から |
新規保存 | × | ○ | ○ | ○ | × |
自分が保存したフォームの上書き保存 | × | ○ | ○ | ○ | × | |
別ユーザが保存したフォームの上書き保存 | × | ○ | × | × | × | |
Web APIから保存したフォームの閲覧 | × | ○ | ○ | ○ | × | |
Web APIから保存したフォームの上書き保存 | × | ○ | × | × | × | |
Web APIから | 新規保存 | × | ○ (Web APIを利用の場合、 アカウントの管理が異なります) |
|||
上書き保存 | × | × (Web APIを利用して、上書き保存はできません) |
※Web APIから保存したフォームをLinkPrint CLOUDのシステム画面から確認した場合、「作成者」の欄にはWeb API呼び出し時に引数として渡された内容が表示されます。詳細は提供Web API④:帳票の差し込み印刷の、「引数⑥」をご確認ください。
※Web API呼び出し時に引数として渡された内容がなければ、「作成者」の欄は「API連携利用」と表示されます。LinkPrint CLOUDのユーザ版の各アカウントと紐づけることはできませんのでご了承ください。