表レイアウト画面上で行・列の挿入／削除をするには、以下の手順で行います。

※表レイアウト画面の表示方法はこちらをご確認ください。

行・列の挿入

STEP1

行・列の挿入は以下のルールで行われます。

行の挿入	選択されているセルの下に新しく行を挿入します。また、見出し行の挿入はできません。
列の挿入	選択されているセルの左横に新しく列を挿入します。

 

上記のルールを考慮して、表オブジェクトの上の行・列を挿入したい位置のセルを選択し、右クリックしてコンテキストメニューを表示します。

STEP2

コンテキストメニュー上の[行の挿入]または[列の挿入]をクリックすると、行・列の挿入が行えます。

挿入時、以下のルールも合わせてご確認ください。

＜表の大きさについて＞
表レイアウト画面上の[表の大きさを維持]の設定により動作が異なります。

チェックが入っている場合	挿入後の行・列数に合わせて、表全体の大きさが変わらないように既存の行・列についても高さと幅の自動調整を行います。
チェックが入っていない場合	挿入した行・列分、表全体の大きさが大きくなります。挿入する行・列は、選択されているセルの高さ・幅と同じとなります。

 

＜入力済みの固定値について＞
帳票画面（入力モード）から入力されたテキスト・画像などのデータ（固定値）は挿入する行・列ではクリアされます。

 

行・列の削除

表オブジェクト上の削除したい行・列のセルを選択し、右クリックで表示されるコンテキストメニューの中から、[行の削除]または[列の削除]をクリックします。

※明細行が1行1列未満になる選択範囲では削除は行えません。

※セル単位の削除はできません。